くいものや楽、汁べゑ、椿々、東京ワイン倶楽部 楽、チョップスティックカフェ、三十五段屋、ゑびす堂、楽椿、べゑ's BAR 虎龍 、2918、東京コケコッコ本舗の楽コーポレーション オフィシャルサイト

Q.現在、一店舗経営していてそこそこ繁盛していますが二店舗目をやるべきでしょうか?

楽コーポレーション代表取締役 宇野隆史 ミニコラム「一問一答、親父に聞け!」絶賛気楽に連載中

 

この先の飲食店、飲食企業てでっかくやるか、1店舗せいぜい2〜3店舗でしっかりやるかだと思う。

今流行ってるんなら、今のお店のお客さんをそっくりそのまま持っていけるくらいの近所で、もう一回り大きな箱でやるとか、あるいは何かあったらすぐに自分が駆け付けられる近所でもう一店やるとかがいいと思うなぁ。違う駅でやるんじゃなくて。

またそういうやり方って楽しいんだよ。
近所で2〜3店舗やるのって、自分もスタッフ同士も楽しくやれるんだよ。

あと、一店舗目でもそれ以降でも人材を考慮した場所選びは重要だと思うよ。
特に小規模経営は!

やっぱり人で苦労する店が多い。そこから歯車がずれてくる事がホントに多い。

飲食店にとってはアルバイトちゃんは凄く重要なわけだよね。
でアルバイトちゃん達ってのは地元の自転車で通える場所でアルバイトしたいんだよ。
都心に出店するのはカッコはいいんだけど、アルバイトの確保は厳しいって事は考えておかないとね。

そういう意味では地方の繁盛店が一番良いと思うよ🤩

家賃や人件費は安くて単価は東京と変わらない、ともすればビールなんかは東京の方が安かったりする時代だからね〜

何を求めてるかという方向性にもよるけど、自分なりの楽しめる方法でやれば良いんじゃないかな🙆‍♂️

 

※写真は町田「まんま屋 汁べゑ」にて